展望タワーの1階部分は、木曽三川の自然、歴史、文化を紹介している"水と緑の館”と称されている展示館があります。
木曽三川が出来るまで、移り変わる川の変化、木曽三川の恵み、生物の棲み分けなどを大型ディスプレー、映像模型、パネルなどで紹介している近代的な展示館です。

展望タワー
||| 展望タワー ||||
||| 展望タワー ||||

下流南側を望む
||| 下流南側を望む |||
||| 下流南側を望む |||
高さ65mの展望タワーからは、木曽三川の雄大な流れを眼下に見ることが出来ます。
写真は左から、木曽川、長良川、そして揖斐川です。
長良・揖斐川の間にある背割堤には約1kmにわたり松並木が続いていて”千本松原”と呼ばれています。
この松並木は江戸時代に薩摩藩にて行われた、宝暦治水工事の完成直後に薩摩藩士により植えられたと伝えられています。

上流西側を望む
||| 上流西側を望む |||
||| 上流西側を望む |||
写真は揖斐川の上流方面を見たもので、左手は養老山脈で濃尾平野の西端になります。
日本の治水工事の中で最大の難工事と言われた宝暦治水、その治水工事を行った薩摩藩士の犠牲者の墓所、治水神社、観音堂、薩摩義士役館跡、記念碑など数多くの史跡・遺跡などが残されています。
宝暦治水の薩摩藩士を敬意を込めて薩摩義士と呼ばれています。

輪中内の田園風景
||| 輪中内の田園風景 |||
||| 輪中内の田園風景 |||
展望タワーから北側(大垣市方面)の眺望で長良川と揖斐川に囲まれた輪中の田園風景です。
輪中とは木曽三川下流部に見られる低湿地にある集落と農地を囲む堤防を持つ集落

再現された輪中の農家
||| 農家の母屋 |||
||| 農家の母屋 |||
水害と隣り合わせであった、輪中地帯の農家では輪中独特の建物を造っていました。
洪水時には水が家の中を通り抜けやすくするため、壁を少なくし、上流側と下流側は障子戸となっています。

座敷
||| 立派な座敷 |||
||| 立派な座敷 |||
日常は使用することはなく、冠婚葬祭時とか大切な客をもてなすときに使用された部屋です。
隣室には、洪水時に滑車にて2階へ吊り上げる仕組みにしてある、立派な”上げ仏壇”が設置されています。

上げ舟
||| 上げ舟 |||
||| 上げ舟 |||
浸水時に家財道具などの運搬、避難用として常備されていた舟で、ふだんは船底を上にした状態で、軒先に保管されていました。

水屋
||| 水 屋 |||
||| 水 屋 |||
洪水時の避難場所、備蓄倉庫などの目的で、母屋より数段高い位置に建てられた小屋です。
この水屋は住居、倉庫式水屋で穀物や道具などの保管と、人が居住できる居間などの施設を併せ持つ形式の水屋です。
これら再現されている家屋は、どちらかと言えば裕福な農家の住居です。

たんけんランド
||| 木曽三川たんけんランド |||
||| 木曽三川たんけんランド |||
公園には展望タワー(水と緑の館)、花壇、しばふ広場、たんけんランド(大型遊具)、木製遊具、輪中農家などがあります。
この公園は展望タワー(水と緑の館)は有料ですがそれ以外の公園施設は駐車場を含めて無料です。
写真のたんけんランドでは、すべり台、トランポリンのような遊具が30種類ほど設置されています。小学生以下の学童・幼児向けと思われる遊具です。

木製遊具
||| 木製遊具 |||
||| 木製遊具 |||
丸太渡りなど木製のアスレチック遊具で遊べるエリアです。

お家へ帰ろう
||| 正面噴水前広場 |||
||| 正面噴水前広場 |||
タワー北側の公園では、チューリップ、コスモスなど季節の花が楽しめ、冬には、かなり大がかりなイルミネーションが公園全体に施され、幻想的な雰囲気を味わうことが出来ます。
タワー南側の噴水前広場をタワーより見下ろすと、噴水、花壇、タイルなどが幾何学的な美しさを見せてくれます。
写真は、夏の終わりの、強い夕日を浴びながら帰路につく親子連れ