JR高山駅から続く”国分寺通り”を5分ほど歩いたところにあり、入口には、山門、石碑、庚申堂の祠、六地蔵があります。
ご本尊をは薬師如来、山号は医王山、高野山真言宗の金光明四天王護国の寺(国分寺の正式名称)です。

国分寺 石碑
||| 国分寺 石碑 |||
||| 国分寺 石碑 |||

山 門
||| 山 門 |||
||| 山 門 |||
八代将軍「徳川吉宗」の時代の、元文4年(1739年)に飛騨代官の手代などの寄進により、飛騨の名工により建てられたものです。
建設初期は地表面に直接建てられいたのを、基壇が設けられ、屋根も”のし板葺き”が”銅板葺き”に改められています。

国分寺本堂
||| 国分寺本堂 ||||
||| 国分寺本堂 ||||
弘法大師を宗祖とし和歌山県高野山の金剛峯寺を総本山とする真言宗の宗派で、本堂には薬師如来座像(ご本尊)と聖観音菩薩立像(いずれも重要文化財)などが安置されています。

三重の塔と紅葉
||| 三重の塔と紅葉 |||
||| 三重の塔と紅葉 |||
文政4年(1821)の再建された、飛騨地方唯一のもので、すっきりとした非常に美しい三重塔です。
枯山水の庭より三重塔を眺めた所ですが、チョット紅葉には早い時期でした。

三重の塔と人力車
||| 三重の塔と人力車 |||
||| 三重の塔と人力車 |||
昭和45に日本初の観光用人力車が登場したのが飛騨高山で、高山の歴史や古い町並みを案内してくれます。
中年のご夫婦が乗られた人力車は、国分寺の説明を受けられた後三重塔をバックに記念撮影、・・・印象に残る記念写真となりそうですね。
このような優雅な市内観光もいいかも

鐘楼堂と大銀杏
||| 鐘楼門と大いちょう |||
||| 鐘楼門と大いちょう |||
梵鐘を吊し、時を告げる鐘楼堂。1695年(元禄8年)、飛騨国が天領となり、高山城が取り壊され折り移築されたものです。
基壇の上に4本の柱と屋根で作られたよく見かける鐘楼堂とか、二階建て構造では下層部分が腰袴状のものなどは見てきていますが、こちらのような二階建て形状の鐘楼は初めて見ました。
鐘楼堂の奥には、大きな本堂の建物が隠れるほどの、巨大なイチョウの木 (雄木でギンナンは実はつけない)が、そびえ立っています。

イチョウの木とお地蔵様
||| イチョウの木とお地蔵様 |||
||| イチョウの木とお地蔵様 |||
高さ37m、樹齢推定1.250年をいわれる天然記念物の、巨大なイチョウの木の根元の洞に祀られている小さな地蔵尊です。
落葉の時期には、金色に輝く落ち葉のと三重塔の風景は見応えがあるのでしょうね。

庚申堂とさるぼぼ
||| 庚申堂とさるぼぼ |||
||| 庚申堂とさるぼぼ |||
山門前に、青面金剛像を祭祀する庚申堂があり、そこに吊してある”さるぼぼ”です。
青面金剛の使いの猿を型どったお守りは、魔除けとして、災いを代わりに受けることから、「身代わり猿」と呼ばれているようです。