飛騨の匠文化館は日本ナショナルトラストのヘリテイジセンターで1989年(平成元年)に作られて物で、飛騨市観光協会が管理運営を行っている展示館です。
この建物は柱や梁など家組の重要な部分には、金具、釘などを使用せず、木口はすべて古来の組み手や継ぎ手を用いて
建設されています。
日本ナショナルトラスト
美しい自然景観や貴重な文化財・歴史的環境を保全し、利活用しながら後世に継承していくことを目的に、英国の環境保護団体である「ナショナル・トラスト (The National Trust) 」を範として、設立された「特定公益増進法人」です。

匠文化館
||| 匠文化館 ||||
||| 匠文化館 ||||

匠文化館の軒下
||| 匠文化館の軒下 |||
||| 匠文化館の軒下 |||
軒下には、腕木のささえの肘木には、「雲」と呼ばれるいろいろな紋様が彫りつけてあります。
神社やお寺に装飾用と雲形の肘木は使用されていて、一般の家に使われているのは、この地方の建物の特徴とのことです。

展 示 室
||| 展 示 室 |||
||| 展 示 室 |||
「匠の業績と足跡」のコーナーでは飛騨の匠が建設した歴史的名建築の写真、資料などがあり、
「匠の道具」のコーナーでは立派な彫刻が施された墨壺、ノミ、カンナどの大工道具が展示されています。

木組の体験コーナー
||| 木組の体験コーナー |||
||| 木組の体験コーナー |||
「体験と遊びのコーナー」では千鳥格子など各種の木組みを体験きる遊びコーナーです。
簡単に出来と思われた、木組みの組み立てを行ってみたのですが、これが以外に難しかった!。
コツがわかれば容易に組み立てることが出来ます。

匠の大工道具
||| 匠の大工道具 |||
||| 匠の大工道具 |||
大工道具の変遷の説明とともに、ノミ・カンナなどの飛騨の匠の伝統的な道具類が数多く展示されています。

展示館の家組み
||| 展示館の家組み |||
||| 展示館の家組み |||
天井を見上げれば、この展示館の柱や梁などの木口が、全て組手や継手を用いているのを、間近に見ることが出来ます。

瀬戸川を望む
||| 二階より瀬戸川を望む |||
||| 二階より瀬戸川を望む |||
2階の格子窓を通して見える、色付いた”大いちょう”と白壁土蔵沿いの瀬戸川は、とても風情ある眺めです。
紅葉の美しくなる時期には、真宗寺とこの(飛騨の匠文化館)大銀杏はライトアップされます。