各務原航空宇宙博物館の屋内展示場建屋の全景です。
写真の手前側は多目的広場、屋外展示場となっていて、展示場には対潜哨戒機、救難機、輸送機などの大型の航空機とヘリコープターなどが展示されています。
また、多目的広場には遊具、ゴーカートなどがあり、これらの屋外エリアへの入場は無料となっています。
前ページの複葉機は、大正〜昭和の初めまで作られた、陸軍の乙式1型偵察機(サルムソン2A偵察機)です。

博物館外観
||| 博物館外観 ||||
||| 博物館外観 ||||

対潜哨戒艇 屋外展示場
||| P−2J対潜哨戒機 |||
||| P−2J対潜哨戒機 |||
戦後ライセンス生産していた、ロッキード社が開発した対潜哨戒機をベースにして、川崎重工業が開発した対潜哨戒機。
対潜水艦戦を目的として作られた軍用機で、海上での情報収集、監視、捜索救難などの任務も合わせて行う航空機

救難艇 屋外展示場
||| US−1A救難飛行艇 |||
||| US−1A救難飛行艇 |||
PS-1対潜哨戒機を水陸両用にしたもので、高揚力装置や波消し装置で波高3mの荒波の海にも離着陸できる航空機
飛行艇とは、胴体下部が船のようになって水面に離着水出来る飛行機。

YS-11A型中型旅客機
||| YS-11A型中型旅客機 |||
||| YS-11A型中型旅客機 |||
国内の航空機メーカー6社にて設計、試作にて、戦後初めて製造された国産の中型旅客機
双発ターボプロップエンジン方式の旅客機で、エンジンはイギリスのロールス・ロイス製、気象レーダー、無線機は米国製など、機器の多くは外国製を使用して182機製造された旅客機です。
土日曜日、祝日には内部が公開されています。(雨天中止)
YS-11の手前の車両は、入場ゲートから屋内展示館入り口まで、屋外展示の航空機の間を巡回しながら走行している送迎車両?です。
子供たちには人気の車両で、土日、祝日に運行され(雨天時は中止)、乗車料金は無料です。

UF−XS実験飛行艇
||| UF−XS実験飛行艇 |||
||| UF−XS実験飛行艇 |||
飛行艇は海上で離着陸することが出来る航空機で、波風の影響を受けやすい海上で、短距離で離着陸することを目的にした実験機です。
機体はアメリカ海軍より供与のグラマンUF−1アルバトロス双発飛行艇を使用し実験機に大改造したものです。
この実験結果は、屋外展示場の対潜哨戒機などの開発に生かされています。

STOL実験機 「飛 鳥
||| STOL実験機 「飛 鳥 |||
||| STOL実験機 「飛 鳥 |||
短距離離着陸実験機STOL(Short TakeOff and Landing)
国産のC−1型輸送機をベースにして、航空宇宙技術研究所が1962年(昭和37年)から1989年(平成元年)にかけて開発した実験用航空機です。
この短距離離着陸実験機にて各種の新技術を得られたが、実用機は生産されず、製造はこの実験機のみです。
旅客機では客室に相当する場所には、計測機器類が多数と設置されて、機体後部の間仕切りもない所に、洋式トイレ便器が1台ポツンあるのは、いかにも実験用航空機といった感じです。

F104J戦闘機
||| F104J戦闘機 |||
||| F104J戦闘機 |||
原型はアメリカ合衆国の航空機メーカー、ロッキード社が開発した戦闘機で、日本でもライセンス生産された超音速戦闘機。
尖った機首に向かって先細りになる機体はいかにも超音速戦闘機と言う形状ですが、間近で見ると、こんな小型の飛行機か!とチョットと意外でした。

操縦体験できるへり
||| 操縦体験できるへり |||
||| 操縦体験できるへり |||
本物のヘリコプターの操縦席に座り、操縦桿、ラダーペダルなどを操作して、操縦席前方の透明板で囲まれたブース内の模型ヘリコプターを操縦することが出来ます。
1日に3回実施していて、1回に8名の方が体験出来ます。
別途の利用料は必要ありませんが、事前に受付での予約が必要です。

操縦する模型ヘリ
||| 操縦する模型ヘリ |||
||| 操縦する模型ヘリ |||
上段、写真のヘリコプター操縦席より操作できる模型のヘリコプターです。
模型ヘリコプターがどのような動きをするのか、興味がありましたが、残念ながら入館時間が遅かったため、模型ヘリコプターが飛行しているところは見られませんでした。

映像と模型
||| 映像と模型 |||
||| 映像と模型 |||
日本のロケット開発の歴史と大型のH2ロケットの打ち上げの様子を映像で紹介しているシアタールームです。
ロケット打ち上げの映像と連動して、右側の模型の発射台が開きH2ロケットが現れます。
見学時は故障しているとの張り紙がありましたが、写真左側にも同様な模型があり、ロケットが搬送されるのではないかと思われます。